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実行委員

みちばたカナブンさん <取材>

稽古場にお邪魔すると、みちばたカナブンさんは爽やかな空気感でみんなで話し合いながら、セリフの確認をしていました。


Twitterの投稿を見た感じでは、ほんわかとして可愛らしく、(これは団体さんのロゴから来たイメージだと思うのですが...)ライトグリーンがイメージカラーの爽やかな団体さんというイメージがあったので、やっぱり団体さんの色というのは団体さんごとにそれぞれ違っているのだなと、稽古場取材を通して肌で感じました!


そうこうしているうちにシーン練習が始まります。

シーンごと動きに集中してやっているようです。


使っているのは...ペットボトル...?




どうやら今回の舞台ではペットボトルを使うようです。


なぜペットボトルを使おうと思ったのか。

この後の取材の部分でも取り上げているのですが、その理由としてこんなお話を聞かせていただきました。

・ペットボトルのしゃかしゃかが演出として素敵かなと思ったから

・照明ついてペットボトルが照らされているのが綺麗かなと思ったから。





私的にはペットボトルと聞くとゴミだとかあんまりプラスなイメージがないので、ペットボトルを綺麗かもしれない、素敵かもしれないと捉えることができるのは、発想力にすぐれている証拠だと思います。

舞台で使われるペットボトルは色んなものに変形をしていました。






主宰の渡邉さんにいくつか質問をしました。




Q

注目ポイントやみどころはなんですか?

A

わりと抽象的な表現です。

ロードムービィみたいな初対面の人たちが出会って別れる刹那的な感じです。

演出としてもペットボトルを振ることでなる音や照明で照らされているの綺麗かな〜と思って使用しました。



Q

結成秘話はありますか?

A

大学が同じメンバーで構成されています。メンバーは回ごとに代わり代わりで私が声をかけたりしました。


Q

今回出ようと思ったきっかけ は何ですか?

A

他の団体との交流です。

他の大学の友達と演劇を作るきっかけになったら良いなと思いました。

人と交流するきっかけになると良いと思いました。




確かにこの場で出会う人たちは、学内だと中々出会うことの出来ない人たちばかりですよね。

学内での出会いがあるからこそ同じ想いを持った人たちと作品の上演ができて、作品の上演を東学祭でやるからこそ他の団体さんとのつながりが持てるようになっていくということは当たり前だけど当たり前じゃないと思います。

特にコロナ禍では余計にそうなのではないでしょうか。

今回はコロナの影響もあってコロナ以前ほどの交流をはかることは難しいかもしれませんが、劇場入りしてからは交流する機会もあると思うのでぜひ交流を深めていただければと思います!




また、みちばたカナブンさんは今回、上演後に上演台本の販売を予定しています!

100円~の投げ銭方式で、ステキなおまけまでついてくるとか...!?

みちばたカナブンさんの舞台を観に行きますという方はぜひとも、ご検討ください!



みちばたカナブンさん、ありがとうございました!





〈公演詳細〉

みちばたカナブンさん

「朝になったら」

Bブロック

9/1(木)19:00~

9/3(土)11:00~

9/4(日)15:00~



みちばたカナブンさんのTwitterはこちらから!




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